[基本的人権]
■基本的人権の原理
+■基本的人権の原理
  @個人の尊厳の原理とは(§13)
  A制度的保障
  Bプログラム規定説 意義、具体例
人権の法規範性と裁判規範性
法規範性裁判規範性救済方法
具体的権利裁判所による救済可能
抽象的権利原則×
立法が存在すれば○
法律なければ政治部門、あれば裁判所による救済可能
プログラム規定××政治部門による救済

制度的保障
制度的保障
┃ =一定の制度に特別の保護を与え、立法によって
┃  制度の核心を侵害できないとする理論
┃        ↑
┃                ┃
┃  制度の保障によって間接的に人権の保障を強化
┃
┃
↓        
法によっても制度の核心を侵害出来ず
という形で人権を保護 ━━━━━━━→ 制度の周辺部分に位置するとの
   ┃                理由で人権侵害の理由になる
      ↓
 法の支配の下では
 存在意義は希薄化
   ↓
  適用範囲の限定化━┳━ @ 制度の核心の内容が明確
                      ┗━ A 制度と人権との関係が密接