月曜日, 3月 22, 2004
うちのネコはお昼寝中
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これはウチのネコ。
13歳になる年寄りで、昔は2階のベランダから出入りしたものだけれども、最近は外へすら行かない。
とはいえ、全く外出しないわけではなく、1分ほど外には出る。それでも短い時は、なんと横着にも顔だけ窓から出す。窓から左右を見て、これって顔出し確認をしているのかも、「安全確認よ〜し」とばかりに顔を引っ込める。
それでも、立派に縄張り確認をしているということらしい。自分の縄張りである庭は窓から顔を出せば十分に見渡せるので、体ごと出る必要はない。でも、窓越しだと匂いが嗅げないという、そういうことなのだろう。
そうそう、窓から顔だけ出している時に後ろからお尻をギュギュっと押してやると尻尾を激しく左右に振る。それだけ元気があるなら外へ出ろよなとも思うのだが。
ネコの気持ちは尻尾を見ると分かるというが、寝ているときに話し掛けられて尻尾を小さく動かすのが「ほっといて」と意味だったということを13年目にして初めて知った。今度からは邪魔しないからね。
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77のしぐさでわかる猫の気持ち 幻冬舎文庫
ライフサポートネットワーク (著)