火曜日, 9月 21, 2004

[美]コロー 

美と歴史』でコローをup。
Jean-Baptiste-Camille Corot(1796-1875)。
フランスの風景画家。ミシャロンやベルタンに学び、当初は歴史的風景画を制作。しかし、三度にわたるイタリア訪問とイル・ド・フランスの魅力によって叙情的風景画、さらには印象派の先駆的画風に転じた。
代表的作品に『シャルトル大聖堂(1830)』、『モルトフォンテーヌの思い出(1864)』がある。
なかでも、19世紀版『モナリザ』とも言える『真珠の女(LA FEMME A LA PERLE)(1868-70)』はルーブルにあって輝きを放つ。

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