土曜日, 11月 13, 2004
村山大島紬織物組合(市指定有形文化財)
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村山郷一帯では江戸時代に木綿紺絣が織られてきた。大正時代になって木綿紺絣の需要が減少すると、群馬の伊勢崎から染色の技術導入を図り木綿紺絣から絹織物へと転換を図る。
ここに、かつて、NHKの番組でも取り上げられた村山大島紬の誕生する。多くあった機屋も現在ではすっかり少なくなって(確か2軒)いる。
それでも、養蚕の名残はまだ各所で見ることが出来る。
この裏にある会館で村山大島紬を買った頃が懐かしい。
竹内信春 日々上々 in 武蔵村山 そして、江戸川
Beatus ille, qui procul negotiis paterna rura bobus exercet suis.