木曜日, 5月 27, 2004

どうじせい 

昨日の話しだけれども、夕方6時頃に都心で電車に乗っていたら、電車にコンディ・ライスが...いるわけない。そうではなくて、電車の混んでいること混んでいること。たまたま、乗り合わせが良く無かったのかと思いきや、駅のホームにも人が山のよう。
多分、サッカーなのでしょう。
しかし、大勢の人が同じ目的で一斉に行動するというのは凄い。簡単に大量に番組を録画出来るようになっても同時性へのニーズというのは失われていないのだなぁと思った次第。

水曜日, 5月 26, 2004

身近にも 

1週間早く豊橋の動植物園でモネの睡蓮が花を付けたとのこと。この睡蓮、フランスのモネのアトリエから8年前に譲り受けたという。こういう何でもないような草木にそれなりの来歴、由来があるというのは何とはなしに良い。べつに、特別な由緒でなくて、例えば、隣のおばぁちゃんのお父さんが植えた柿の樹とか。それでも十分。近所を探してみようと。

火曜日, 5月 25, 2004

フィポナッチとエリオット 

n2345678・・・
1123581321・・・

上のように

1=F2=1,

n≧3の時、

n=Fn-1+Fn-2

となる数列を、フィボナッチ数列(Fibonacci series)といいます。


全ての自然数はいくつかのフィボナッチ数の和として表すことが出来るということが知られています。


また、フィボナッチ数列にでてくる数を"フィボナッチ数"なんて呼んだりします。


フィボナッチというのは人の名前でイタリアはピサ市の貿易商の息子として産まれた Filius Bonacci(1174? - 1250?) のこと。彼は貿易商だったのであちこちに行ったのですが、エジプトへ行った折に


・「連続する2つの数の和はその上位の数となる
・どの数字もその下位の数に対して1.618倍の割合となる
・どの数字もその上位の数に対して0.618倍の割合となる

という"不思議な数"の存在を知ります。これが、フィボナッチ数列(Fibonacci series)です。
この不思議な数は、株式投資においても数々の人々に対してオーラを放っています。
日次単位で考えて、相場の底や天井から数えてフィポナッチ数字番目の日に次の天井や底が出現するというラルフ・ネルソン・エリオット(1871-1947)によるエリオット波動理論(The Elliott Wave Theory[1938])がそれです。
この理論によると、(1)上昇→(2)下降→(3)上昇 →(4)下降→(5)上昇→(6)下降→(7)戻し→(8)下降の8つの波で1つのサイクルとされます。
残念ながら、全ての人にオーラを放っているいるわけではないところが残念なところ。

旧暦4月7日,甲辰,仏滅,八白土星,閉(とづ),翼(よく)
東京は今日は晴れ。昨日の夜の雨のせいか朝は少し爽やか。



月曜日, 5月 24, 2004

カンヌ国際映画祭における日本人 

第5回52年 撮影賞 杉山公平 「源氏物語」
第7回54年 最高賞 「地獄門」 衣笠監督
第13回60年 審査員特別大賞 「鍵」市川監督
第16回63年 審査員特別大賞 「切腹」小林正樹監督
第17回64年 審査員特別大賞 「砂の女」勅使河原宏監督
第18回65年 審査員特別大賞 「怪談」小林正樹監督
第31回78年 監督賞 大島渚「愛の亡霊」
第33回80年 最高賞 「影武者」黒沢明監督
第36回83年 最高賞 「楢山節考」今村昌平監督
第43回90年 審査員特別大賞 「死の棘」小栗康平監督
第50回97年 最高賞 「うなぎ」今村昌平監督


カンヌ映画祭 

第57回カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールをマイケル・ムーア監督の作品「華氏911」が射止めた。
ブッシュ政権の対外政策批判の内容を含んでいるとのことで、一昨年の「ボーリング...」に引き続いて常識への監督の強烈な一打が評価された形。先の作品にも関わらず監督のもとにはかえって仕事が舞い込むようになったというのは言論の自由が活きている証拠。
それに劣らぬ朗報が柳原優弥の男優賞受賞。是枝裕和監督の「誰も知らない」で明を演じた。日本人初の男優賞かつ最年少というから快挙。

日曜日, 5月 23, 2004

昔ながらのラーメン 

戦後間もなくの味を保っていることが売りの幸楽苑で味噌チャーシュー麺を堪能。それでも500円程度だから、お値打ちもの。北海道に縁があるから、お気に入りは味噌。でも、正直に言って中々美味しいラーメンには巡り会う機会に恵まれない。今までで一番美味しいかったのは子供の頃に食べた栄龍軒。残念ながら、その栄龍軒は今はもうない。それに匹敵する味だったなぁあの味。
気になったのは、その隣の食堂が先週で閉店していたこと。仕出しだけはやるようだけれど、飲食店の競争の激しさを見た。

This page is powered by Blogger. Isn't yours?