金曜日, 1月 14, 2005

温泉恋し 

「寒い。こう寒いと温泉に浸かりたくなるねぇ。
そうそう、うちの近くには温泉街はないけど温泉があるんだ。
山の中というか里山の麓(ふもと)にポツネンとではあるけど」

二階堂さん「近所なのはいいですよね????
そういえば、横浜のみなとみらいに、『万葉の湯』という温泉施設が出来るらしいですよ。
一応、熱海から温泉を運んできて、入れているらしいのですが、凄い贅沢ですよね☆」

「熱海から運んでくるんだ。パイプで?
そんなわけはないか。トラックとかで、魚とかを運ぶみたいな感じで温泉を詰めて運んでくるのかな」


[今日のメモ]
江戸時代の御家人には譜代、二半場、抱入(抱席)という区分があった。

江戸時代の御家人というのは1万石以下の将軍直属の家臣で御目見(おめみえ)が適わない家臣のことを指した。

『御家人斬九郎』は天保年間の江戸本所を舞台として貧乏御家人の松平残九郎が活躍する柴田錬三郎の小説であり、テレビドラマでは渡辺謙が残九郎を岸田今日子が母の松平麻佐女を、若村麻由美が蔦吉を演じた。

天保年間というのは 1830年から 1843年のこと。第11代将軍徳川家斉(在位1787[天明7]-1837[天保8])、第12代将軍 徳川家慶(在位1787[天保8]-1853[嘉永6])の治世に当る。

天保年間には、天候不順によって天保の大飢饉(1832-1837)が発生している。この天候不順の原因の一つとして浅間山の噴火が挙げられる。

天明3年の浅間山の噴火は土石流れが旧鎌原村を飲み込み、吾妻川を下り1400有余名の犠牲者を出した。

天保6(1835)年にはニカラグアのコセグイナ火山も噴火している。

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