水曜日, 2月 02, 2005
足を運びたくなる
八丈島で雪が降ったとか種子島で雪が舞ったとか土佐の高知も雪化粧とか日本を寒波が襲っている。
八丈島に雪が降るとは知らなかった。年に平均して5日は降るらしい。
東京は雪こそ降っていないが寒い。
[八丈島の風景(2003年4月)]
「質問です!
三月に京都に行く予定なのですが、
旅館に泊まりたいのですけども穴場ってありますか?
行楽シーズンなので、どこもいっぱいなのですよ??ホテルはあるんですけど」
冬の京都というのも中々のもの。中々のものというか、冬の京都こそ京都らしいところが現れているのではないのか。そんなことを京都人ではない人間がいい加減にかつ曖昧に考えたりする。
いくら京都へ足を運んでいるとは言っても、短期間の旅行者。その視点は旅行者の視点を離れることはない。たとえ2週間京都に滞在したとしても、生活者として根を下ろしているのか、観光に来ているのかでは決定的に違うだろう。
そんなことを思いながら。
「嵐山温泉嵐峡館とかは?
温泉だからね。京都自体に加えて温泉も楽しめる。一度で二度美味しい。一挙両得。二兎追うものが二兎とも得るっていう感じ。
結構お薦めというと、お寺の宿坊かな。
宝筐院は女性専用みたいだし安心して泊まれると思うよ。
普通の旅館よりも宿坊は大抵はずっと安く泊まれるし。お寺を見学することも出来るから、こちらも一挙両得。
ただ、朝とお勤めが必要という場合もあるけど。でも、朝のお勤めをするなんていう機会もそうそうあるものじゃないしね。京都らしくて良いんじゃないかな」
そんな会話を交わしていると何だかまた京都に足を運んでみたくなる。
3月は花灯路の季節だし。
<<一言主>>
DAB(Digital Audio Broadcasting):デジタル音声放送のこと。デジタルラジオとも。
CDと同じ高音質の高音質ステレオ音声だけではなく、文字などのデータも放送することが出来る。
原子の語源は語源は古代ギリシャ語で「(これ以上)分割できない」という atomos で、デモクリトスが考え出した概念。
1803年に、イギリスの科学者ドルトン(John
Dolton[1766-1844])は、物質の構造と化学結合を原子という概念を使って説明した。これが原子説と呼ばれるもの。
現在知られている物質の最小単位はクォーク。
ドルトンは化合物は異なった元素の原子が簡単な整数比で結合されると考えた。
1811年にイタリアの科学者アボガドロ(Amedeo Avogadro[1776-1856])がドルトンの原子説を補足する、分子という考えかたを提唱した。
同じ温度、同じ圧力のもとでは、すべての気体は、同一体積中に同じ数の分子を含んでいるんだというのがアボガドロの法則。
ドルトンは敬虔なクェーカー教徒で、クウェーカー教徒の学校の校長だった。
アボガドロは最初は弁護士だった。
八丈島に雪が降るとは知らなかった。年に平均して5日は降るらしい。
東京は雪こそ降っていないが寒い。
[八丈島の風景(2003年4月)]
「質問です!
三月に京都に行く予定なのですが、
旅館に泊まりたいのですけども穴場ってありますか?
行楽シーズンなので、どこもいっぱいなのですよ??ホテルはあるんですけど」
冬の京都というのも中々のもの。中々のものというか、冬の京都こそ京都らしいところが現れているのではないのか。そんなことを京都人ではない人間がいい加減にかつ曖昧に考えたりする。
いくら京都へ足を運んでいるとは言っても、短期間の旅行者。その視点は旅行者の視点を離れることはない。たとえ2週間京都に滞在したとしても、生活者として根を下ろしているのか、観光に来ているのかでは決定的に違うだろう。
そんなことを思いながら。
「嵐山温泉嵐峡館とかは?
温泉だからね。京都自体に加えて温泉も楽しめる。一度で二度美味しい。一挙両得。二兎追うものが二兎とも得るっていう感じ。
結構お薦めというと、お寺の宿坊かな。
宝筐院は女性専用みたいだし安心して泊まれると思うよ。
普通の旅館よりも宿坊は大抵はずっと安く泊まれるし。お寺を見学することも出来るから、こちらも一挙両得。
ただ、朝とお勤めが必要という場合もあるけど。でも、朝のお勤めをするなんていう機会もそうそうあるものじゃないしね。京都らしくて良いんじゃないかな」
そんな会話を交わしていると何だかまた京都に足を運んでみたくなる。
3月は花灯路の季節だし。
<<一言主>>
DAB(Digital Audio Broadcasting):デジタル音声放送のこと。デジタルラジオとも。
CDと同じ高音質の高音質ステレオ音声だけではなく、文字などのデータも放送することが出来る。
原子の語源は語源は古代ギリシャ語で「(これ以上)分割できない」という atomos で、デモクリトスが考え出した概念。
1803年に、イギリスの科学者ドルトン(John
Dolton[1766-1844])は、物質の構造と化学結合を原子という概念を使って説明した。これが原子説と呼ばれるもの。
現在知られている物質の最小単位はクォーク。
ドルトンは化合物は異なった元素の原子が簡単な整数比で結合されると考えた。
1811年にイタリアの科学者アボガドロ(Amedeo Avogadro[1776-1856])がドルトンの原子説を補足する、分子という考えかたを提唱した。
同じ温度、同じ圧力のもとでは、すべての気体は、同一体積中に同じ数の分子を含んでいるんだというのがアボガドロの法則。
ドルトンは敬虔なクェーカー教徒で、クウェーカー教徒の学校の校長だった。
アボガドロは最初は弁護士だった。