月曜日, 2月 07, 2005

ウガイ励行 

カゼが流行っている。Fさんなどは高熱を出して1週間ほどダウンしていたし、Mさんも熱が出てダウン。
インフルエンザらしい。
インフルエンザの歴史を紐解くと、科学的な記録としての登場は1918年から19年にかけて猛威を振るったスペイン風邪(spanish
influenza)が最初。インフルエンザなのにカゼという呼び方は変だとかいう意見があるけれど、これは専門家の専門家による意見。
続いて、知られているのは1957年から58年にかけてのアジア風邪、それから、1968年から69年にかけての香港風邪。
後は一昨年、昨年に出現した鳥インフルエンザ。
インフルエンザの種類には色々とあって、予防接種をしていても型が合っていなかった場合には感染してしまうという。
街に生活する者として人ごみに出ないという選択肢はないから、まずはウガイと手洗いを励行することを心掛けるとする。

<<一言主>>
キシロカインとは不整脈のためや局所麻酔などに使用される医薬品名。
モルヒネなどの医療用麻薬が効きにくい場合にも利用される。

1年間の全世界売上高が10億ドルを超える医薬品はブロックバスター(Blockbusters)と呼ばれる。

モルヒネ( morphine )の名はギリシャの夢の神「モルフェウス」に由来している。

モルヒネ( morphine )はアヘンのから抽出されるアルカロイド成分の一つ。

アルカロイド( alkaloid )とは、カフェインやニコチン、モルヒネなど、植物に含まれる窒素を含む塩基性化合物の総称。

アヘン( opium )はケシ( poppy )の未熟果実に傷をつけて滲出する乳液を乾燥したもの。

阿片は英語の opium を中国語で音訳したもの。

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