土曜日, 2月 26, 2005

意外性 



赤坂の真ん中にこんな場所がという意外性。
この寺院、赤坂不動尊という。もっとも、これは通称で、正式な名前は智劒山威徳寺。
写真にあるように府内第75番札所。
赤坂でお寺はここだけではない。すぐ近くには豊川稲荷こと豊川稲荷東京別院もあるし。
それでも、これほどの繁華街の中に墓地があるというのは特筆しても良いだろう。
いやいや、このお寺は元和8(1622)年の開山というから、繁華街のほうが寺の近くまで拡大してきたのだといったほうが適切だろう。
実際、開山当時は小高い所に建つ寺から溜池や向かいの日枝神社のある星ヶ岡の向こうの愛宕の辺りまでも見渡せたという。今では高いビルに隔てられて見ることが叶わない。


<<一言主>>
カーボンナノチューブ(CNT)というのは炭素原子の膜を円筒状の金網のような状態にした物質。

カーボンナノチューブは1991年にNECの飯島澄男主席研究員が発見した。

カーボンナノチューブ(CNT)の直径は1から数10ナノ・メートル。

カーボンナノチューブ(CNT)は軽い上に強度に優れている。

ナノ・メートル(nm)は10億分の1メートル。

DNAの直径は約2ナノ・メートル。

2000年に発売された日産自動車のXトレイルは前輪フェンダーにカーボンナノチューブを使用した。

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