月曜日, 2月 28, 2005
求められる透明感

迷走した愛知県美浜町と南知多町の新市名問題は合併そのものに住民がノーという判断を下したことで白紙。
新市名を公募したのに、行政側が出した案で決まったことに反発するというのは住民感情としては当然と言える。
同じように、長野県の駒ヶ根市、飯島町、中川村による中央アルプス市の合併も白紙になったとのこと。
こちらも、住民アンケートでは「駒ケ根市」が一番、「中央アルプス市」は三番だったにもかかわらず、合併協議会が「中央アルプス市」に決定していたという。
こういう不透明感は許されない時勢だということだろう。
100メートル走で1番にゴールしたのに先生に君は協議の結果2番です。などと言われたら、それは反発するだろう。
<<一言主>>





