金曜日, 4月 29, 2005
黒部は雨
宇奈月駅を8時に出発。窓付きの特別列車で鐘釣へ。その先の欅平まではまだ開通していない。
雪なお目立つ景色を見、雨に降られて、若い緑の色の深さを知る。
朝、宇奈月に到着した時には激しい雨が降っていた。このぶんではトロッコに乗っても大変ではないか。そう考えて、トロッコ列車に乗るのを止めようかとも考えた。
しかし、どうだろう。
列車に乗る段になると雨は小降りに。
鐘釣三尊像
黒部川の氾濫を防ぐために安置されたもの
この日はまだ、鐘釣駅までしか開通していなかった。しかも雨。
鐘釣駅の構内で約1時間を過ごす。
構内からは対岸の万年雪を目にすることが出来る。
鐘釣駅の次ぎの駅は猫又駅。
猫又駅
ねずみ返しの壁
出六峰
猫又駅の対岸にあるのが猫又の名前の由来ともなった垂直にそそり立つねずみ返しの壁。
その壁のすぐ隣に華麗な建物。この建物は「富山の建築百選」に選ばれた名建築。
黒部川第二発電所
出し平ダム
笹平駅
笹平駅を過ぎると、沿線で最も峻険な谷に架かる高さ60メートル、長さ64メートルの後曳橋。走るトロッコ列車からの写真なので少しボケ気味。橋の隅に写るのはトロッコ列車の最後部。この後曳橋というのはかつて入山者が谷の深さに驚愕して引き下がったことによるという。
後曳橋
後曳橋を渡ると黒薙駅。
ここで途中下車する人も。黒部川と黒薙川とが合流する黒薙には黒薙温泉旅館がある。
黒薙温泉は麓の宇奈月温泉の源泉。
ということで、ここから乗車する人も。
黒薙駅
柳橋駅を出ると中世ヨーロッパのお城のような建物が目に飛び込んでくる。
平成5年に設置された新柳河原発電所。
新柳河原発電所
そして、宇奈月駅到着。
雪なお目立つ景色を見、雨に降られて、若い緑の色の深さを知る。
朝、宇奈月に到着した時には激しい雨が降っていた。このぶんではトロッコに乗っても大変ではないか。そう考えて、トロッコ列車に乗るのを止めようかとも考えた。
しかし、どうだろう。
列車に乗る段になると雨は小降りに。
鐘釣三尊像
黒部川の氾濫を防ぐために安置されたもの
この日はまだ、鐘釣駅までしか開通していなかった。しかも雨。
鐘釣駅の構内で約1時間を過ごす。
構内からは対岸の万年雪を目にすることが出来る。
鐘釣駅の次ぎの駅は猫又駅。
猫又駅
ねずみ返しの壁
出六峰
猫又駅の対岸にあるのが猫又の名前の由来ともなった垂直にそそり立つねずみ返しの壁。
その壁のすぐ隣に華麗な建物。この建物は「富山の建築百選」に選ばれた名建築。
黒部川第二発電所
出し平ダム
笹平駅
笹平駅を過ぎると、沿線で最も峻険な谷に架かる高さ60メートル、長さ64メートルの後曳橋。走るトロッコ列車からの写真なので少しボケ気味。橋の隅に写るのはトロッコ列車の最後部。この後曳橋というのはかつて入山者が谷の深さに驚愕して引き下がったことによるという。
後曳橋
後曳橋を渡ると黒薙駅。
ここで途中下車する人も。黒部川と黒薙川とが合流する黒薙には黒薙温泉旅館がある。
黒薙温泉は麓の宇奈月温泉の源泉。
ということで、ここから乗車する人も。
黒薙駅
柳橋駅を出ると中世ヨーロッパのお城のような建物が目に飛び込んでくる。
平成5年に設置された新柳河原発電所。
新柳河原発電所
そして、宇奈月駅到着。