火曜日, 5月 03, 2005

武蔵村山の庭から 

ゴールデンウィークということで、私の庭のご紹介。
ミッキーマウスノキっていう木は、もう見たまま。名前を知るまでは何の事はない。けれど、ミッキーマウスという名前が頭に付いていると知ると更に愛着が湧いてくる。名前というのはそういうものかも。
日本には言霊思想があると言われる。日本にはと言ったが、似たような考え方はどこの国にもある。悪魔や邪悪なものが名前を言われると消え去ってしまうとか、名前を秘密にしているとか。
ユダヤ教の例を引くまでもなく、神の名を無闇に唱えることをタブー視するというケースも少なくはない。
また、古代ギリシアや古代インドで文字があったにも関わらず、口承が尊ばれ記述が堕落と考えられたことも日本の言霊思想と通じるところがある。
かつて多くの博物学者達が様々な物を蒐集し整理し名前を付けたというのも、未知なる物を人類の支配下に置こうとする潜在的な欲望があったからだろう。
博物学は近代科学の源流の一つ。
しかし、その中に言霊思想に連なるような考え方が潜んでいることに思いを馳せるゴールデンウィーク。













ミッキーマウスノキ


<<一言主>>
○アトランティスはギリシアの哲学者プラトンによって記述された。

○アトランティスのエーゲ海、マルタ、バハマのビミニ諸島

○1882年に出版されたイグナティウス・ドネリーの「アトランティス-ノアの洪水以前の世界」は、大西洋の海底山脈がアトランティス大陸の正体だとした。

○マルタ島はマルチーズの原産地。

○マルタ島には数々の巨石建造物がある。

○マルタ島には150キロ離れたランペツゥーザ島まで海底を通じて繋がっているカート・ラッツと呼ばれる水路の跡が残っている。

○1968年バハマのビミニ諸島でアトランティス・ロードと呼ばれる600メートルの石灰岩の海底の道が発見された。

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