土曜日, 3月 12, 2005

石手寺(伊予) 


2005-0311-1756.jpg道後温泉でゆるり。
春なのに寒さでぶるり。
ぶるりついでに石手寺までぶらり。

石手寺は道後温泉から散歩するには程よい距離。

金曜日, 3月 11, 2005

金刀比羅宮(讃岐) 


2005-0311-1216.jpg久しぶり二度目の参詣
讃岐名物のうどんも堪能。このうどん、弘法大師が唐からデザートとして持ち込んだのが最初という。

出発 


2005-0311-0649.jpg一路、四国へ。
生憎、東京は雨。
新しくなったターミナルもしとりと濡れる。

木曜日, 3月 10, 2005

言葉の資料がやってくる 

 今朝、自動車事故有り。
物凄い軋む音が一度した後に、更にもう一度。最後にぶつかる音が響く。
少し離れた所にいたので事故そのものを目撃はしていない。
八高線では人身事故があったようだし、春に向けて暖かくなる季節、何事にも転ばぬ先の杖と行きたい。

ところで、旧米軍立川基地の再開発が進む中、また新しい建物が完成。
国立国語研究所。
北区西が丘にあったものが立川に移転してきたもの。
落成式は昨日だが、一般開放は来月からという。
そう、一般開放されるのだ。
全国唯一の日本語専門図書館、方言などの資料が約13万冊もあるらしいので、是非とも足を運んでみたい。
今はあまり聞かなくなった多摩の方言の資料もあるのだろうか。

<<一言主>>
○ミトコンドリアとは細胞内小器官のひとつ。

○ミトコンドリアDNAは母系遺伝する。

○ミトコンドリアのDNA(ミトコンドリアDNA)は系統関係を単純に反映するために進化の系統図を作ったりする場合に利用される。

○全人類共通の祖先はミトコンドリア・イブと呼ばれている。
これはミトコンドリアDNAを辿っていった結果の発見。

○ミトコンドリアは、何と1つの細胞の中に数百個もある。

○ミトコンドリアは、エネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)という物質を作っている。

○『パラサイト・イヴ』というのは、ミトコンドリアの中に潜んでいた「イヴ」が目覚めるという瀬名秀明氏の小説。

水曜日, 3月 09, 2005

一体、どっち 

 どうしてなのか、うちの猫。
えさの皿の隣りに水も用意してあるのに、どうやら、そこがお気に召さない。
たまに、バスルームのバケツに一杯の水を張ってあげたりする。夏の暑い時などは、特に。
それを思い出しているのだろうか。
寒いから、早く夏が来てくれないのかなと。
でも、待てよ。確かに、うちの猫、寒いと炬燵やら蒲団からは出てこない。一日中ぬくぬくと寝ている。
さりとて、夏は夏で、今度は暑いということで箪笥の裏側やら、椅子の下やら、バスルームの床やら、時によってはトイレの中でふぅふぅ言ってばてている。
だから、夏が待ち遠しいというわけではない。
きっとない。
ある人、曰く、猫は野生の状態では獲物を食べる場所と水を飲む場所が違うとのこと。
テレビの動物特集を思い起こすと納得する。ワニでもないかぎり、確かに。
鮭を獲る熊でもない限り確かに。
加えて、猫は、当たり前だけれども手を使って食事とは洒落込まない。
口を突っ込んで食べる。ひげに食べ物が付く。ぶるりとする。食べカスが飛ぶ。えさの皿の隣りにある水入れが汚れる。
だから、えさの場所とは離れた水場を求める。
そういう構図なのかもしれない。
でも、しかし、その水場を汚しているのは、君ではないか、老猫君。
一体、綺麗好きなのやら、単なる変わり者なのやら。


<<一言主>>
○羅針盤は中国で占いの道具として発明された。

○羅針盤が航海用のコンパスとして完成するのは13世紀のイタリア。

○活版印刷、火薬、羅針盤を世界の三大発明という。

○花火の起源は14世紀後半イタリアのフィレンツェにあると考えられている。
日本には鉄砲伝来とともに伝わったとされるが、これには異論もある。

○火薬は中国の唐(618-907)に発明された。

○のろしを「狼烟」と書くようになったのは鎌倉時代以降。

○のろしを「狼烟」と書くのはのろしの材料に狼の糞を用いたためという。

火曜日, 3月 08, 2005

人間と動物と 

 心理学者は人間の行動を観察する。
動物行動学者は動物の行動を観察する。
人間も動物だから、心理学者も動物行動学者も同じように思える。
しかし、喩えて言うなら、心理学者は動物を透明な箱の中に入れて観察するのに対して、動物行動学者は動物がそのままに生活している様を観察するという話を聞く。
もっとも、こうした話、人間は特別な動物なのだから動物行動学なる生物学では説明出来ないし、すべきではないという議論も根強くあることも事実。
自分の行動を心理学で説明されるのは腹立たしいと考えたり、俺だけは例外なんだとか、人間の行動を綺麗に説明なんて出来るわけはないと思っているところに、動物の行動を説明する道具立てで説明なんてされると、人間は動物と同じではないと反論したくなる気持ちも分からないでもない。



<<一言主>>
○企業の代表的な資産として、「財務資産」「知的資産」「情報資産」「人的資産」「外部資産」がある。

○企業のビジネスプロセスの現状を表すモデルをAs-Isモデルという。

○企業のビジネスプロセスの将来像を表すモデルをTo-Beモデルという。

○UMLというのはソフトウェアの構造や動きを図で表現する言語体系。

○UMLではLanguage(記号)の代わりに色々な図(ダイアグラム)が使われる。
ソフトウェアの表意文字とも言って良いと思う。

○モデルというのは、事象(現実)を図や数式などに単純化、抽象化したもののこと。

月曜日, 3月 07, 2005

許される聞き違え 

 「微分・積分」を「美貌、羨望」と聞き違えた彼女。
間違いに、そうかもしれない、妙に納得、場の空気。
人が違えば突っ込みが、入るはずのところが、そうならず。
もしかしたらと頭を回し、共通項など、探り出す。
そうは言っても、どう捻っても、あまりに距離が違い過ぎ。


<<一言主>>
○元素は原子の種類を表し、原子はその実体を表す。つまり、元素の中には複数の原子があるということ。元素としての炭素、水素は1つ。でも、炭素原子、水素原子には幾つかの種類がある。

○エンタープライズ・アーキテクチャー(Enterprise Architecture)というのは「顧客ニーズ、社会環境や情報技術自体の変化に素早く対応するために『全体最適』の観点から業務やシステムを改善するための仕組み」。

○エンタープライズ・アーキテクチャー(EA)はジョン・ザックマンによるザックマンフレームワークとして1987年と1992年に発表された。

○個別の情報システムのコスト削減のために検討されたフレームワークを第一世代のエンタープライズ・アーキテクチャー(EA)という。

○企業の幾つかの情報システムを検討するフレームワークを第二世代のエンタープライズ・アーキテクチャー(EA)という。

○ビジネスと情報システムの整合性を重視して全体最適を図ろうというのが第三世代のエンタープライズ・アーキテクチャー(EA)。

日曜日, 3月 06, 2005

壮大なスケール 

ドレイク方程式というのがある。アメリカの電波天文学者フランク・ドレイク氏が宇宙における知的文明がある星の数を算定するために考案した方程式。
宇宙における知的文明がある星というのは星の間での通信が出来るほどの科学技術を持っている星のことを指す。
そして、そういった高度な文明を持つ星の数は、

銀河系で1年に誕生する恒星の数(カール・セーガンは10とした)
×
惑星系を持つ恒星の割合(カール・セーガンは1とした)
×
生命の誕生と進化に適している惑星の数(カール・セーガンは1とした)
×
実際に生命が発生・進化する惑星の割合(カール・セーガンは1とした)
×
生命が知的生命にまで進化する割合(カール・セーガンは1とした)
×
知的生命が星間通信が出来る割合(カール・セーガンは0.01とした)
×
文明の寿命(カール・セーガンは10の7乗、1000万年とした)

この式を考案したドレイク博士は1960年に地球外知的生命体の探査を行なうSETI(Search for Extraterrestrial Intelligence)の前身となるオズマ計画を始めている。

この式から『パンドラ (上)(下)』の著者谷甲州氏は「人類が遭遇しうる地球外生命は、寿命の長い技術文明を持つ可能性が高い。逆に短命な文明は、異なる文明と接触する機会が少ない」とし、寿命の長い技術を持つ知的生命体は人間とは異なるという視点にたってファースト・コンタクトを壮大なスケールで描いている。
SF好きには堪らないスケールと言える。


<<一言主>>
乳酸とはブドウ糖などの糖の嫌気的代謝によって生ずる有機酸のこと。

激しい運動をすると筋肉に乳酸が溜まる。

筋肉に乳酸が溜まると中性であるはずの筋肉が酸性になってしまい筋肉痛に悩まされる。

筋肉痛の原因は筋肉や結合組織等の損傷と炎症であって乳酸が溜まったからではないとも考えられている。こちらの説のほうが有力。

乳酸菌とは腸内で乳糖やブドウ糖などを栄養分に増殖し、乳酸を産み出す細菌のこと。

ビフィズス菌やアシドフィルス菌が乳酸菌の中では知名度がある。

動植物がつくる酸を有機酸という。

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