土曜日, 4月 08, 2006

他言語メニュー作成サイト 

福岡市多言語メニュー作成サイト

初めは何?という印象。
しかし、これって、ぶりとかとろとかいう文字通りメニューの品々を英語、韓国語、中国語にしてくれるサイトだと知って忘れないように記録。

PDFで出力してくれるから、空欄に見本の写真を貼ればそのままお店で使うことが出来る。

こういうの good !

とある観察から。 

「ただ報告を受けるのを待っているだけの部長というのは時代遅れなんだよ」

この部分だけを聞くと確かに理解ある発言のように思えてくる。

「これからは下の人間と一緒になって汗しなくてはならないと思うんだ」

「しかし、管理職には管理職の役割というのがあるというものです。
何でも同じように動けば良いというものではないでしょう。
同じように動いたら、一体、誰がみんなの責任を担うのでしょう」

不安は見事に適中した。
部長が約束した、みんなの成果を上にきちんと報告するということは、部長自らの手によって反故にされた。

一体、誰が責任を取るのか。
同じ職場で働いているのだからみんな対等という言葉はあまりにも甘い香りがする。
しかし、その甘美さには大きな罠もるということを忘れてはなるまい。
丁度、甘いものを食べ過ぎるとコレステロールが増えてしまうように。

一体、誰が責任を取るんだ。
上から下までが同じ不満を口にし始めている。

誰でもない、自分自身が自分の範囲内で責任を取ることが求められているというのに。

金曜日, 4月 07, 2006

バージョンアップ 

2日間のフィールドワークの演習から戻る。
かなりのカルチャーショック。知識は事前に仕入れて勉強をして慣らしていったのだが、それでも後頭部に一撃を喰らう。

座学ではなく演習であったので得るところは多かった。

中でも、講師の社会心理学の研究者と知己を得たことは大きな収穫。

米国ではビジネス心理学やビジネス人類学といったものがビジネスの活かされているのだということを事前に仕入れた知識として知っていた。
それが、どう役立つのかは空想の世界だったが、何となく分かりかけたという気がしてきている。

早速、この社会心理学の研究者と意見交換を開始。
うまく進めば、面白いコラボレーションが期待出来そう。


ビジネス人類学って何ということについては、次のような定義が役に立つ。

Business anthropology is defined as anthropological practice that applies the theories and methods of the discipline to the problem-solving activity in private sector organizations, especially industrial firms. Recent research efforts in business anthropology are concentrated in three broad areas: marketing and consumer behavior, organizational theory and culture, and international business (especially international marketing, intercultural management, and intercultural communication).


適用分野としては、大きくマーケティング・消費者行動の分析、組織理論、そして国際ビジネスを挙げている。
最後の国際ビジネスというのはコミュニケーションだとかマーケティングだとかのことを指すとしている。

今日はMさんが休みなので少し華やかさに欠けるが、その分、溜まっていた仕事をテキパキと片付けるには最適の一日。

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