品川から臨海部を望む。臨海部には次々と高層マンションが建ってきている。高層マンションのすぐ近くには昔ながらの家々も実は建ち並んでいる。品川の駅前にはソニーの本社が移ってきているなど再開発が進んでいる。海側は以前はひっそりとしたものだったが景色は急速に変わった。東海道沿いの江戸の宿場町としての江戸情緒と言う事は出来ないが、想像して想像出来なくはない場所と平成のＴＯＫＹＯ的な色彩が混在している。
写真では良く分らないが、この日は海沿いの桜が満開。

今日は宇都宮へと足を伸ばす。８時２０分の新幹線に乗車して現地で仕事の予定。この予定を少しだけ早めて７時台の新幹線で宇都宮へ向かう。若干の時間でもって宇都宮の町を散策するのが目的。

新幹線は予想に反して満席。春休みということだろう。親子連れもいる。たまたま隣は新入社員の一行。栃木県に配属になった新入社員が研修に向かうようだ。まだ社宅の鍵を貰っていないとか。出社日に鍵を渡されるというので、その前に引越しが出来ないとか。最初の一週間は荷物をどこへ置けば良いのかとか、非常に楽しげに「悩み」を談笑していた。

さて、宇都宮へはすぐ。時間がかからずに到着。東京方面への通勤の電車もあるということからすると、通勤圏内ということだろうか。

宇都宮大仏、林松寺、宝蔵寺