巻雲
10種雲形の一つ、巻雲(Ci、Cirrus)。上層5から13キロに発生し、すじ雲とも呼ばれる。帯状あるいは刷毛で掃いたような筋状なのが特徴。写真は2006年9月18日の夕刻、台風13号が抜けた後。筋状というよりは、曲がったり、乱れたり、縺れていて、毛状巻雲と呼ばれるもので、翌日は晴れという前兆とされ“晴知らす”と呼ばれる雲。
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