ローソク足
設定した時間内の株価の値動き[始値, 終値, 高値, 安値]を1本のローソクの形で視覚的に表現したもの.出羽国庄内藩出身の米商人である本間宗久[享保9<1724>/享和3<1803>]が考案したものとされている.本間宗久はローソク足の組み合わせで相場の動きを読む酒田五法を編み出してもいる.日本起源ではあるが,日本のみならず海外の投資家にも "Candle Chart" の名で広く使用されている.
1本のローソク足は始値・高値・安値・終値の四本値と呼ばれる4つのデータから成り立っている.
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