最頻値

データの中で最も頻繁に現れる値を表す統計量のことを最頻値という.

Juliaで最頻値を求めるためには, StatsBase パッケージの mode$()$ 関数を使用する.

using StatsBase
data = [2, 5, 7, 3, 8, 9, 1, 6, 4, 5, 5, 7, 7]
mode_value = mode(data)
println("最頻値は $mode_value です.")

このコードでは, 配列 data に格納された数値データの最頻値を求めている. mode$()$ 関数は,引数に渡された配列の中で最も頻繁に現れる値を計算し,その値を返している.そして, println$()$ 関数を使って,最頻値を表示する.

最頻値は 5 です.

この例においては, data 配列の中で最も頻繁に現れる値が 5 であるため,最頻値として 5 が返されている.



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StatsBase - 最頻値 - 中央値 - 調和平均 - 幾何平均