土岐の鷹

土岐政房の子、美濃守護職土岐頼芸(文亀2[1502]-天正10[1582])の描いた鷹の墨絵。
頼芸は斉藤道三に追放された後に夷隅の万喜城土岐氏に身を寄せた。その夷隅の行元寺(享保20[1735]年建立)に鷹の絵が伝わる。