諏訪大社下社秋宮


神楽殿
天保6(1835)年に二代目立川和四郎富昌棟梁による。三方切妻造り。
熱田神宮


三種の神器の一つ草薙剣を御神体とする由緒ある神社。名鉄神宮前駅よりすぐ。
宝珠山阿所川院立石寺


奥の院

芭蕉の「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」で知られる寺。「山寺」の名で知られるが、宝珠山立石寺というのが正式名称。貞観2(860)年に清和帝の勅願により慈覚大師円仁によって比叡山延暦寺別院として開かれた。後に荒廃するが山形城主斯波兼頼が根本中堂を再興。その後も天童頼長によって破壊の憂き目に遭うが第38世円海和尚、第53世寛雄和尚、第65世情田和尚による努力により復興した。
仙台に行った際に足を伸ばした。JR仙山線山寺駅下車。山形県山形市山寺。
竹生島宝厳寺


唐門

琵琶湖に浮かぶ竹生島に立つ寺。この寺は神亀元(724)年に聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神のお告げによって、行基に命じて建立したという。古くから皇室の信仰を集めた由緒ある寺である。それ以外にも、この寺は多くの豊臣建築の遺構を移したと伝えられている。唐門も、その一つであり豊国廟正門の極楽門を慶長8年に、豊臣秀頼の命によって片桐且元が移築したもの。
出羽三山羽黒山合祭殿


羽黒大神、月山神、湯殿山神を合わせて羽黒三所大権現として祀る。