出自 | 清和源氏>甲斐源氏>加賀美氏 |
発祥地 | 甲斐国巨摩郡秋山[山梨県南アルプス市秋山] |
分布 | 新潟県上越市切光・七森に多い. |
備考 | 甲斐武田の旧臣で,武田家が滅亡後に牧野家に仕えた.儒学者の秋山朋信[1757-1839]が有名. 甲斐武田旧臣の秋山氏は甲斐武田氏の支流であり,加賀美遠光の嫡男・光朝が甲斐国巨摩郡秋山を領したことから秋山を名乗った. 秋山昌秀は徳川家康に仕え下総国小金領1000石を領した.この系統は昌秀の子・正重が大目付となり,4000石の大身旗本となった. 秋山伯耆守虎繁の子・民部右衛門の子孫は山形秋山氏といって譜代大名の水野氏に仕えた. |
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