代数 | 当主・藩主 | 備考 |
1 | 本多忠勝 | 徳川四天王・徳川十六神将・徳川三傑.通称は平八郎. 上総国大多喜藩主[1590-1601]→伊勢国桑名藩主[1601-1609] |
2 | 本多忠政 | 伊勢国桑名藩主[1609-1617]→播磨国姫路藩主[1617-1631] |
3 | 本多政朝 | 播磨国姫路藩主[1631-1638] |
4 | 本多政勝 | 本多忠勝の子の本多忠朝の次男.本多政朝の息子・政長が幼少であったため,従兄の政朝が家督を相続していた. 播磨国姫路新田藩主[1631-1638]→播磨国姫路藩主[1638-1639]→伊勢国桑名藩主[1638-1639]→大和国郡山藩主[1639-1671] |
5 | 本多政長 | 本多政朝の長男.中継ぎであった本多政勝が実子である政利への相続を画策[九・六騒動].江戸幕府大老・酒井忠清により本多政長に9万石,政利に6万石へと分割. 大和国郡山藩主[1671-1679] |
6 | 本多忠国 | 陸奥国守山藩主・松平頼元と本多忠政の娘・亀姫の子・嘉禰との間の子. 大和国郡山藩主[1679]→陸奥国福島藩主[1679-1682]→播磨国姫路藩主[1682-1704] |
7 | 本多忠孝 | 播磨国姫路藩主[1704]→越後国村上藩主[1704-1709] |
8 | 本多忠良 | 本多平八郎家の分家である播磨国山崎藩主・本多忠英の長男.本多忠孝に嗣子が無かったために宗家相続. 越後国村上藩主[1709-1710]→三河国刈谷藩主[1710-1712]→下総国古河藩主[1712-1751] |
9 | 本多忠敞 | 下総国古河藩主[1751-1759]→石見国浜田藩主[1759] |
10 | 本多忠盈 | 本多忠勝の娘・小松姫の血を引く信濃国松代藩主・真田信弘の子.本多忠敞の娘を妻とする. 石見国浜田藩主[1759-1767] |
11 | 本多忠粛 | 本多忠敞の長男. 石見国浜田藩主[1767-1769]→三河国岡崎藩主[1769-1777] |
12 | 本多忠粛 | 三河国岡崎藩主[1777-1790] |
13 | 本多忠顕 | 伊予国西条藩主・松平頼謙の子. 三河国岡崎藩主[1790-1821] |
14 | 本多忠考 | 三河国岡崎藩主[1777-1790] |
15 | 本多忠民 | 讃岐国高松藩主・松平頼儀の四男. 三河国岡崎藩主[1835-1869] |
16 | 本多忠直 | 信濃小諸藩主・牧野康哉の子.本多忠民の娘・久[貞操院]を正室とする. 三河国岡崎藩主[1869-1871]→廃藩置県 |
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