ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス
事業内容/社史
2014年12月,米イリノイ州・ディアフィールドに本社を置くウォルグリーン・カンパニー[Walgreen Company]とスイス・ベルンに本社を置くアライアンス・ブーツ[Alliance Boots GmbH]の経営統合により誕生.
ウォルグリーンの歴史
1901年,米国イリノイ州シカゴにて創業.CVS/ファーマシーと並ぶ全米最大の薬局チェーン.
ブーツ・アライアンスの歴史
- 1849年:英ノッティンガムでジョン・ブーツ[John Boot;1815-10/1860-05-30]がハーブ薬店を開店.
- 1883年:息子のジェシー・ブーツ[Jesse Boot, 1st Baron Trent ;1850-06-02/1931-06-13]が,Boot and Co. Ltd.として法人化.
- 1888年:Boots Pure Drug Company Ltd.となる.
- 1920年:ジェシー・ブーツが会社をアメリカのユナイテッド・ドラッグ・カンパニー[United Drug Company]に売却.
- 1933年:米国経済の悪化により,ジェシー・ブーツの息子であるジョン・ブーツ[John Campbell Boot, 2nd Baron Trent, KBE;19 January 1889-01-19/1956-03-08]により買い戻される.
- 1968年:ブーツは622店舗を擁するティモシー・ホワイツ・アンド・テイラー[Timothy Whites and Taylors Ltd]を買収.
- 2006年:ブーツ・グループとヨーロッパに広く展開していた卸・小売薬局グループであるアライアンス・ユニケム[Alliance UniChem]が合併.アライアンス・ブーツ[Alliance Boots plc]となる.
- 2007年:アライアンス・ブーツは,ステファノ・ペッシーナ[Stefano Pessina;1941-06-04/]とコールバーグ・クラビス・ロバーツ[KKR,Kohlberg Kravis Roberts & Co.]が率いるAB Acquisitions Limitedにより買収.
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