清原氏族.栃木県真岡市を発祥の地とする.花山天皇[968-1008;在位984-986]の勘気を被り下野国芳賀郡大内荘[栃木県真岡市]に流罪となった清原高重が祖.芳賀範高の代に宇都宮[八田]宗綱に仕え,紀党の益子氏とともに清党の棟梁として宇都宮氏の両翼を担った.真岡城に拠る.家紋は左三つ巴など.
出典:20210228