愛媛県八幡浜市穴井を発祥の地とする.西園寺十五将の一人である摂津氏の配下の伊予飯野山城が天正年間に長曽我部元親軍により落城.伊予飯野山城主・井上備後守は穴井の薬師堂[福高寺]に落ち延びて薬師神と名乗ったという.
後に,伊予飯野山城主の鎮守であった天満神社の神主となった.
家紋は丸に橘など.
出典:20210306-1340771