堀家[信濃須坂藩主家]

1615[元和元]年に堀直重[1585-1617]が大阪の陣の戦功により須坂1万2千石を得て入封．以来，14代続き，明治維新に至るまで須坂を治めました．

兄の直寄が越後村松藩，弟の直之が越後椎谷藩に繋がるが，この兄弟の堀家は堀秀政[1553-1590]の流れではなく，堀秀政の家老の家柄．もともとは足利一門の斯波一族の流れを汲む奥田直政[1547-1608]を祖とします．もっとも，奥田直政と堀秀政は従兄弟の関係．

堀一族の系譜

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