新田氏などがこの家紋を用いた.
清和源氏の河内源氏義国流.八幡太郎の名前で知られる源義家の三男・義国を祖とする.源義国は次子の義康に自身の本拠地である下野国足利荘[栃木県足利市]を譲った.これが足利氏の始まり.一方,源義国の長子である義重は河内源氏が承継してきた摂関領上野国八幡荘[群馬県高崎市八幡]を引き継ぎ,さらに,新田国新田郡を開拓.源義重は1157[保元2]年に花山院家の藤原忠雅[1124-1193]を領家[荘園領主]として新田荘を立券し新田荘司を名乗った.これが新田氏の始まり.
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