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[紀州東照宮(和歌浦_紀州)] |
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玉津嶋神社を後にして、和歌浦をしばらく歩く。三連休なのに人通りは少ない。
少ないというよりも、ほとんどない。
それはそれで景色を独り占め出来て楽しみも増える。
紀州東照宮は徳川家康公を東照大神として、紀州初代藩主頼宣公を南龍大神として祀る。
徳川頼宣公は後に合祀されたという。
元和7(1621)年に南海道総鎮護として創建。左甚五郎の彫刻、狩野派、土佐派の絵画で彩られ関西の日光と呼ばれる。
社殿は権現造であり、入母屋造の本殿と拝殿を石の間で繋ぐ形式。
また、楼門は入母屋造、本瓦葺の三間一戸の随身楼門。
紀州東照宮の初代別当は慈眼大師天海大僧正。 |
参道から、この階段までは鍵の字に曲がっている。まるで防御のための城のよう。 |
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美しき和歌浦の風景。 |
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2005.3.19(土)訪問 |
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