伊東東林寺
伊東にある稲荷山東林寺。伊東家の菩提寺。平安時代の末期の久安年中(1145年〜1150年)に伊東祐親が、子の河津三郎祐泰の菩提を弔うために開創した寺院である。当初は久遠寺という名だったという。河津三郎祐泰は工藤祐経によって殺害され、伊東祐親は仏門に入り東林院殿寂心入道と名乗った。そして、久遠寺を東林寺と改めたのが東林寺の始まり。
1538(天文7)年に長源寺三世の圓芝春徳によって、曹洞宗に改宗した。
過日録的寫眞論 by 竹内信春
伊東にある稲荷山東林寺。伊東家の菩提寺。平安時代の末期の久安年中(1145年〜1150年)に伊東祐親が、子の河津三郎祐泰の菩提を弔うために開創した寺院である。当初は久遠寺という名だったという。河津三郎祐泰は工藤祐経によって殺害され、伊東祐親は仏門に入り東林院殿寂心入道と名乗った。そして、久遠寺を東林寺と改めたのが東林寺の始まり。
1538(天文7)年に長源寺三世の圓芝春徳によって、曹洞宗に改宗した。