高月院

愛知の豊田の松平郷にある徳川家の始祖である松平家の菩提寺。

松平郷は徳川家康を輩出した三河の名門。新田の一族であった世良田親氏は鎌倉公方に敗れて関東を逃れ、三河松平の地に至り、在原信重に養子として迎えられ松平氏の祖となった。

高月院は在原太郎左衛門信重が1367(貞治6)年に創建した古刹である。

1602(慶長7)年に徳川家康から寺領として100石を下賜され江戸時代を通じて徳川家ゆかりの寺院として厚遇された。

境内には松平家初代の松平親氏、2代泰親、4代親忠夫人の墓所があり、松平家遺跡として国指定の史跡となっている。

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