過日録的寫眞論 by 竹内信春
神戸市の能福寺の中にあった太平山八棟寺に平 清盛の廟所が設けられた。平家の滅亡後に廟所は能福寺とともに破壊される。
1286(弘安9)年に鎌倉幕府執権北条貞時の手で廟所が再建される。北条氏も清盛一門と同じく伊勢平氏の流れを汲むことがそうさせたのか。
【参照】平清盛西八条殿跡、六代御前の墓、源頼朝公墓所、木曽義仲公首塚