AD変換

アナログ-デジタル変換のこと.アナログ信号をデジタル信号に変換することをいう.デジタルカメラでは撮像素子がとらえた光のアナログデータを、デジタルデータに変換(AD変換)する.この変換の際に、ビット数が多ければ多いほど、より階調豊かに色を再現可能であるということになる.一般に、デジタル一眼レフのRAWデータ(AD変換されたデジタルデータ)はRGB各色毎に12ビットないし14ビット.これに対して、JPEGデータはRGB各色毎に8ビット.