タマラ・ド・レンピッカ[Tamara de Lempicka[1898-1980]]の1927年の作品.レンピッカ自身も帝政ロシア支配下のポーランドの上流階級出身であり,後にクフナー男爵夫人となっている.時に,時代を先取りするのは上流階級であったりする.しかも,それは,あまりにも最先端であったりするが,その証左がここにあると言える.
Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.