仏陀

オディロン・ルドン[1840-1916]による1906-07年の作品.オルセー美術館所蔵.バルビゾン派のカミーユ・コロー[1796-1875],ロマン主義のウジェーヌ・ドラクロワ[1798-1863]から影響を受けて画風を確立.ルドンはナビ派からは「われらのマラルメ」と呼ばれ,シュルレアリズムの作家からは先駆者と見られた.ちなみに,マルラメとは象徴派の詩人でありロラン・バルト,ミシェル・フーコー,デリダにも影響を与えた人物.

Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.





















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