ルーベンス[1577-1640]の『ルーベンスと妻エレーヌ・フールマンとその息子[1639]』.エレーヌはルーベンスの2番目の妻.エレーヌは16歳で53歳のルーベンスと結婚.ルーベンスにとってエレーヌはどんな人だったのか.それはエレーヌの肖像を多数描いていることからも伺える.ともあれ、微笑ましい家族の構図.
Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.