盛期ルネサンスの巨匠ラファエロ・サンツィオ[Raffaello Santi;1483-1520]の1513-14年の作品.
聖母マリアが幼児キリストを抱え,両脇には聖シクストゥスと聖バルバラが控えている.聖母子の足元で天使が頰杖をついているのが印象的.
ラファエロが最後に描いた聖母子像.
Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.