バロック期[Baroque]のフランドルの画家であるルーベンス[Peter Paul Rubens:1577-06-28/1640-05-30]の作品.
1600年10月5日にフィレンツェの大聖堂で行われたフィレンツェ大公女マリーとフランス王アンリ4世の代理結婚式[Proxy marriage]を描く.マリーの叔父であるトスカーナ大公フェルディナンド1世・デ・メディチが花婿の位置に立っている.代理結婚式の後,マリーは船でマルセイユからフランスに入りリヨンにおいてフランス王アンリ4世と対面している.
'Beauty is truth, truth beauty,'-that is all Ye know on earth, and all ye need to know.
John Keats,"Ode on a Grecian Urn"