東寺 大威徳明王


東寺の講堂には羯磨曼荼羅と言われる立体曼陀羅が展開されている。
羯磨曼荼羅は空海の手によって始められたもので、完成は空海の死後の承和6(839)年。曼荼羅の配置は配置は、不空訳『仁王経』、『仁王経儀軌』や『金剛頂経』に拠っていて如来、菩薩、明王に5体ずつの15体。周囲に四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)、帝釈天、梵天の6体、あわせて21体が配されている。


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東寺 五重塔




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