三木城

三木の干殺しで知られる兵庫のお城です。

15世紀後半に別所則治によって築かれました。

尼子詮久、三好長逸、三田有馬氏など名だたる名将に攻められましたが悉く斥けた名城。

1578年、別所長治は織田信長に叛旗を翻し、豊臣秀吉の軍によって1年8ヶ月にわたって包囲されました。

城内は食糧が無くなり、ついには、別所長治の自刃と引き換えに城は開かれ、人々の命は助けられました。