唐沢山城
栃木は佐野というより田沼にあるお城。
東日本のお城には珍しく高石垣があります。
関東七名城に数えられるだけのことはあります。
15世紀後半に藤原系の佐野氏によって築城。1561年以降、上杉謙信の猛攻を受け続けます。そして3年後に遂に佐野氏は上杉謙信に降伏。城には揚北衆が入り、厩橋城とともに対北条戦の拠点とします。
ところが、今度は北条氏政による猛攻に晒され、上杉謙信の度重なる活躍も空しく、城は北条軍に奪い取られます。旧城主の佐野昌綱はこの時点で城主に復帰。直後に上杉と北条の越相同盟が成立し唐沢山城にもようやく平和が訪れます。
その後の佐野氏の辿った歴史も興味が尽きないのですが、それはまたいづれ。