諏訪城

1590(天正18)年、豊臣秀吉旗下の日根野高吉が諏訪2万7千石で入封され、諏訪湖畔に築城を計画。 1592(文禄元)年に着工。工事に当たっては諏訪頼忠の居城金子城を取り壊し、その材料を用いたとされます。

1598(慶長3)年に完成。

城の構成は、本丸・二の丸・三の丸・衣之渡(enodo)郭の連郭式。本丸の西北隅に三重天守と小天守が立っていました。

日根野家の後、諏訪家の居城となります。