諏訪原城
遠江国榛原郡金谷[静岡県島田市金谷].
武田勝頼が徳川領攻略のために馬場信春と武田信豊に命じて築城.今福虎孝と信濃小県郡の国衆である室賀満正・小泉昌宗が在番衆として置かれた.
天正3[1575]年8月,徳川家康軍により落城.武田軍の城兵は遠江小山城へと退却.徳川家康は城主として今川氏真を置く.
その後,定番衆として松平家忠,牧野康成,交代番として,西郷家員,戸田康長などが置かれた.
天正10[1582]年3月,甲州征伐により武田勝頼が敗れ武田氏が滅亡すると廃城となる.
@2017/04.
今日も街角をぶらりと散策.
index