ぶらぶら絵葉書

榎稲荷

天和3[1682]年,菊川の堤に建立され土手稲荷と呼ばれた.菊川と大横川にはさまれた一帯が御仲間組町屋敷となったことにより鎮守として創建されたものと考えられる.

その後,大久保玄蕃家第9代目にして幕府大監察・寄合の大久保紀伊守忠宣[/1868]の邸内社となり,境内に榎が多数あったことから榎稲荷大明神と呼ばれるようになったという.

関東大震災後の区画整理により現在地に遷座.

東京都墨田区立川@2017-11.


今日も街角をぶらりと散策.
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