将監の鼻
江戸幕府の御船手頭であった向井将監忠勝に由来する場所.
埋め立てられる以前は,文字通り海に突き出た鼻,つまり岬であり,そこに向井将監忠勝の屋敷があったことから将監の鼻と呼ばれたと伝わる.
ここは東京湾への玄関口であり新漁港と呼ばれる港も1966年まではあったと言う.新漁港は1972年から埋立てが始まり,姿を消した.
東京都江戸川区南葛西@2022-10.
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