越中井
細川ガラシャ[明智玉;1563/1600]の最期の地.
この場所は細川越中守忠興[1563/1646]の屋敷があった場所.大坂城の城の三の丸の中に当たる.越中井は細川屋敷にあった井戸で,細川越中守忠興の名に由来する.
この細川屋敷で明智玉はキリスト教徒となり細川ガラシャとなったことになる.そして,徳川家康が会津征伐へと出兵している間隙を突いて決起した石田三成が細川屋敷を取り囲む中で,人質にはなるまいと命を散らしたのもこの場所.
大阪市中央区森ノ宮中央2丁目町@2017-01
今日も街角をぶらりと散策.
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