家隆塚
新古今和歌集の選者の一人であり,かつ,藤原定家と並び称される歌人の藤原家隆[1158/1237]の墓と伝わる場所[伝藤原家隆墓].
藤原家隆は1236[嘉禎2]年,この夕陽ヶ丘の地に小庵を作り,日想観という夕暮れを眺めながら行う修行を修め往生したとされる.
夕陽ヶ丘という地名は庵名に由来.
大阪市天王寺区夕陽丘町5@2009-09
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