釜寺
天正元[1573]年,現在の岡山県である備前の一安上人が安寿と厨子王ゆかりの身代り地蔵尊を奉じ,鈴木伊兵衛が屋敷を寄進したことが始まりという.方南辺りの地が安寿と厨子王ゆかりということではなく,一安上人が安寿と厨子王ゆかり身代り地蔵尊を背負って諸国行脚していて,この地に来たということである.
山門は一関藩田村家の江戸屋敷脇門を移築したもの.明治になって三井家が今井町に移築.戦後になって三井高公男爵から東雲寺に寄進.
杉並区方南@2024-07
@2017.
今日も街角をぶらりと散策.
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