小石川後楽園
御三家である水戸徳川家の江戸上屋敷内に造営された庭園.寛永6[1629]年に水戸徳川家初代藩主の徳川頼房が江戸中屋敷に築造を開始.江戸中屋敷が明暦の大火[1657]後に上屋敷となり,2代藩主の徳川光圀の代に完成.
この地には小石川大沼と呼ばれる大きな沼があり,庭園は小石川大沼の地形を生かして造営されたという.
文京区後楽1丁目@2024-08
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