秩父札所5番 小川山語歌堂@2002
民家の中にあるという表現がちょうどいい。角の一等地ではある。
堂宇の周りに囲いがないため、ポツンとあるという形容が似合う。しかし、侮ってはならない。門もあるし、お堂もそれなりに立派なものなのだ。
語歌堂の名は本間孫八と旅僧に仮託した観音様が歌合わせをしたことによるという。この堂宇の由来宜しく堂宇の中で和歌でも詠じたくなる気分に誘われる。
本尊は准胝観音。この観音様を本尊とするのは、百観音の中では西国11番上醍醐と醐歌堂だけという。
埼玉県秩父郡横瀬町下郷6086
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今日も街角をぶらりと散策.
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