心理学の初め

W.ヴァントは、客観的な実験によって人間の心の法則を探ろうと、1879年にドイツのライプツィッヒ大学に心理学実験室を開いた。



W.ヴァントは生理学者であったが、近代心理学の父と呼ばれている。



人の心の複雑さは、いくつかのより単純な心理的要素に分解して考えることが出来るという捉え方を「構成主義」という。



近代心理学の父W.ヴァントは「色の三原色説」で知られるヘルムホルツの影響で「構成主義的心理学」を展開した。



心理学の実験で、被験者に実験の結果、自分の心の中で発生した結果を自己申告してもらう方法を「内観法」という。



古代、プラトンは心と体は別物だと考えた。つまり、肉体が滅んでも心は滅ばないとした。この考え方を「身心二元論」という。



古代、アリストテレスは、肉体が滅ぶと心も消えると考えた。この考え方を「身心一元論」という。

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